山形県観光介助ボランティア 実地研修会開催

令和5年11月28日(火)13:30より、熊野大社にて「山形県観光介助ボランティア 実地研修会」を開催致しました。

28日当日は、雨風が吹く悪天候でしたが、「大鳥居」前の駐車場へ集合し、多目的トイレの説明からスタートしました。

実地研修では一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事の加藤 健一 氏、南陽市えくぼの里案内人会長の安達 孝行 氏に講師を務めていただきました。

さて、大鳥居前駐車場に多目的トイレがあることすら知らなかった方も多いのではないでしょうか。

恥ずかしながら私も知りませんでした。このように知っているのと知らないのでは雲泥の差があります。知っていれば障がいを持った方に伝えることができます。知らなければ素通り。心のバリアフリーを持つためには少しずつでも自分が知る努力をする必要があると感じました。

そして、参道を進んでいくと大イチョウが見えます。大イチョウ前まで来たところでひどい雨風になってしまい、南陽市交流プラザ「蔵楽」へ移動しました。

蔵楽では、スライドで熊野大社やその周辺を映し、観光案内いただきながら介護する際の注意点を講義いただきました。

熊野大社では、車椅子を人力車のように変えるアイテム、「JINRIKI」を貸出ています。これを使えば拝殿前の砂利道も安心です。また、拝殿にもスロープが取り付けてあり、車いすでも直接参拝ができるそう。気になる方は熊野大社へぜひお問合せしてみてくださいね。

最後に、「なんでもかんでもバリアフリー化すればいいわけではない」。拝殿の砂利道は神様と人間を隔てる堺、非日常を味わいたい人が訪れる場所を舗装にしてはもったいない。加藤氏も砂利道はそのままでいいとおっしゃっていました。そこをどうやって快適に通れるようにするかは、私たちの心のバリアフリーにかかっていると思います。

また一つ学び、バリアフリーや介助の精神が山形へ広がってほしいです。

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