令和6年3月25日(月)15:00より、山形観光アカデミー理事会が開催されました。
理事13名、監事1名、計14名の出席があり、内藤文德理事長が議長を務め、本年度の事業進捗状況、収支決算見込み、令和6年度のスケジュール案についてなどを事務局から報告いたしました。
令和6年度も観光人材育成のため、「観光ビジネス基礎講座」や「トップセミナー」の開催、日本酒学校や山形県観光物産協会と連携し、さまざまな観光人材育成研修に取り組んで参ります。また、観光には欠かせないタクシードライバー向けの「おもてなしドライバー検定実践研修会」の開催も引き続き行って参ります。
なお、令和6年度からの新たな取り組みとして、東北観光推進機構と連携し、東北の観光に関する課題などについて議論や学びを深める「フェニックス塾」を通して、県内の観光に携わる中堅職員の人材育成に努めて参ります。
また、令和6年度は2年に一度の改選期となり、多くの役員が代わる年となります。内藤理事長からは若い世代へ交代し新生山形観光アカデミーとして頑張ってほしいとの激励をいただきました。
令和6年度も観光ビジネス基礎講座やトップセミナーを継続予定です。観光人材育成のひとつの手段としてご活用いただけますと幸いです。